外海巡礼コース
(3時間)
普通車 ¥20,400 | 大型車 ¥29,000 | ジャンボ ¥31,500 |
観光行程
- 1. 長崎駅までお迎え
- 長崎駅までお迎えします。

44分
- 2. 黒崎教会
- 滞在時間 10分
美しいステンドグラスと重厚感あるレンガ造りが印象的

4分
- 3. 遠藤周作文学館
- 滞在時間 36分
外海が舞台となる小説『沈黙』を書いた遠藤周作の生涯や足跡を紹介する資料館

6分
- 4. 出津教会
- 滞在時間 10分
生涯を外海に捧げたフランス人宣教師ド・ロ神父が建てた教会堂

1分
- 5. ド・ロ神父記念館
- 滞在時間 20分
ド・ロ神父の遺徳をしのび、その偉業を今に伝えるために1968年に開館した記念館です。

49分
- 9. 長崎駅までお送り
- 長崎駅までお送りします。

観光マップ
観光スポット

黒崎教会
明治時代、外海(そとめ)地区で産業振興や社会福祉に貢献したフランス人宣教師、ド・ロ神父。
黒崎教会は1897年にド・ロ神父の指導で敷地が造成され、1920年に完成しました。遠藤周作の小説『沈黙』の舞台となったことでも知られおり、教会が建つ場所からは青い海が眩しい角力灘(すもうなだ)を望むことができます。
聖堂は信徒が奉仕と犠牲の結晶として一つひとつ積み上げたレンガで造られています。平屋で桟瓦葺(さんかわらぶき)の簡素な構成が煉瓦の美しさを際立たせています。
深い奥行を持つ内部はリブ・ヴォールト天井と呼ばれ、優しい光が透けて映えるステンドグラスが心に響きます。付属する鐘楼は隠れキリシタンの帰依を願って設置されたものです。両手を広げて建つ聖マリア像が、訪れる人を優しく出迎えてくれる姿が印象的です。
※「長崎市公式観光サイト「travel nagasaki」」より引用

遠藤周作文学館
遠藤文学の原点とされる小説『沈黙』の舞台となった外海(そとめ)地区。独自の歴史と文化を持つ外海に魅せられた遠藤氏は、執筆後もなおこの地を訪れ「神様が僕のためにとっておいてくれた場所」とまで語ったと言われています。
角力灘(すもうなだ)を見下ろして建つ文学館は瀟洒な建物で、エントランスホールには『沈黙』の文学世界をイメージしたステンドグラスが施されています。館内には生前の愛用品や遺品のほか生原稿や蔵書などが展示され、彼の生涯や足跡を紹介しています。常設展示のほかに2年ごとにテーマを変えながら企画展も開催されています。
外海エリアは夕陽の名所として知られており、文学館からも五島灘に沈む美しい夕陽を望むことができます。
※「長崎市公式観光サイト「travel nagasaki」」より引用

出津教会
1882年、フランス人宣教師マルク・マリー・ド・ロが自ら設計・指導した外海(そとめ)地区の出津集落の高台に建つ教会。1891年と1909年の増改築によってほぼ現在の姿が完成し、真っ白な外壁と2つの塔が印象的な外観となりました。
ド・ロ神父が村民の貧しい生活を改善するために私財を投じ、信者たちと力を合せて完成させた教会は、明治前期に建設された希少な初期教会堂の1つ。建造から2回の増築まで同じ神父が設計・施工した大変価値がある教会で、国の重要文化財に指定されています。
※「長崎市公式観光サイト「travel nagasaki」」より引用

ド・ロ神父記念館
ド・ロ神父の遺徳をしのび、その偉業を今に伝えるために1968年に開館した記念館です。
1879年、外海(そとめ)地区の主任司祭として赴任してきた、フランス人宣教師マルコ・マリー・ド・ロ神父は、深い人類愛の精神とすばらしいフロンティア精神をもって、外海地方の社会福祉・土木・建築・医療・教育文化・産業などに奉仕しました。一度も母国へ帰ることなく、貧しい暮らしをしていた外海の人々の魂と肉体の救いのために、その生涯を捧げました。
記念館の建物は1885年にいわし網工場として、神父自ら設計、施工したもので、その後、保育所として使用されていました。木骨煉瓦造、平屋建てで、上屋に洋小屋組(キングポストトラス)の屋根を架けた明治時代の洋風建造物としては特異な建物です。2003年に旧出津救助院の一部として、国の重要文化財に指定されました。
※「長崎市公式観光サイト「travel nagasaki」」より引用
ご利用可能な
QR決済・クレジットカード
